6月16日(日)中国地区審査会とRF中国地区大会にて昇段審査(黒帯受験の審査)を受験する皆さんへ
(昇級の審査を受験の皆さんも読んで下さい)
あと一週間をきりました。調子はいかがでしょうか。朝晩は少し冷えることもありますのでカゼ引かないように、また怪我をしないよう、当日まで体調を整えましょう!
西日本の中国地区にて昇段審査が受験できるようになって今年で3年目になります。
(それより以前は長野県の全日本大会等に行かなければ受験できませんでした。)
この西日本での昇段審査にて今年まで約10名が黒帯を取得することができました。今回受験の皆さんもぜひ頑張って下さい。
【今回昇段審査(黒帯受験の審査)を受験する皆さんへ心構え】です。
空手道禅道会の黒帯を取るのは難しく「狭き門」と言われております。しかしながらあきらめないことが大事です。前向きな気持ちで頑張りましょう。
いままで黒帯を取った先生方や先輩たちは必ずしも順調にすんなり行ったわけではありません。一回一回の稽古を重ねる努力、そして試合中のピンチを乗り越えたからこそ勝利できたのです。
もし仮にですが、稽古してなくて簡単に黒帯が取れてしまったらうれしいでしょうか?今はスポーツ店・武道具店などで普通に黒帯が購入できます。仮にですが、合格してないのに自分で買って自分の名前を刺繍に入れてみてから帯を締めてみてもうれしくはないと思います。
やはりそこには努力して一生懸命がんばって乗り越えた山がいくつもあるから達成感
を感じうれしいのではないでしょうか?ちょっと極端な例になりました。
いままで稽古してきたものを試合で全て出し切って下さい。「自分の組手をすること」です。
午前中の基本稽古移動稽古の審査会では、技が身についているかどうかを審査しますが、まずはその人のやる気・気持ちです。特に少年部は集中しているか、やる気が伝わってくるかです!技一本一本に全身全霊をかたむけ、しっかり気合を出して臨みましょう。
以上です。健闘を祈ります。