
平素は禅道会広島山口支部の活動にご理解ご協力頂き、誠にありがとうございます。
5/22に国の緊急事態宣言の解除となり状況をみて参りましたが、広島県山口県の学校にて登校開始、公共施設にて一般開放となりましたので、6月1日より各地区の道場を再開とさせて頂きました。
活動再開にあたり新型コロナウィルス感染防止対策ガイドラインを作成しましたのでご参照下さい。なお、今後の状況によってはガイドラインを変更させて頂く場合がありますのでご了承下さい。
当会では今後も道場生の皆様が安心して武道空手の稽古に取り組んで頂けるよう努めて参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
<道場では以下のことを注意して行います>
・消毒アルコールの設置
・換気
・しばらくの間は時間短縮で行う。
・3密を避ける。
・参加者把握のため出席者記録をつけております。
<道場生の皆様にお願い>
以下のことと、公共施設からの指示、道場長からの指導に従って稽古を行って下さい。
・入館時と退館時には、手指のアルコール消毒をお願い致します。
・マスクは必ずご持参下さい。稽古中以外(休憩中など)は着用して下さい。
・他道場ジムへの出稽古、他道場ジムからの出稽古はお控えください。
・万が一コロナウィルス陽性となりました際は必要な共有を行うため、道場長指導者までご連絡を下さい。その際個人情報は秘匿厳守いたします。
・グローブ、ヘッドガードなどのレンタルは中止いたします。ご自分のものをご用意下さい。
・道場内では細心の注意を払いますが、道場生会員の皆様にも普段の生活の中で、うがい・手洗い・手指の消毒・外出時はマスクをするなどのウィルス対策をお願いしたく存じます。
次の場合は稽古参加をご遠慮下さい。
・37度以上の発熱、軽度であっても咳やのどの痛みなどの症状のある方
・過去2週間以内に発熱やかぜの症状で受診や服薬等された方
・過去2週間以内に感染拡大している地域や国への訪問歴のある方
・持病のある方や体調に不安のある方
<稽古内容ステップ>
5月はオンライン稽古に代替えして行ってきましたが、少年部は学校が2ヶ月くらいお休み、大人の皆さんも自粛生活等で体力が落ちている方もいらっしゃると思います。
感染対策をしつつ、体力回復から進めていきます。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
段階を分けて【段階1】~【段階4】で行います。地域と公共施設の状況を考慮しつつ、一つずつ段階を上げていきます。
【段階1】非接触型の稽古(対人稽古は一切禁止)
だいたい6月14日(日)までの予定
他人との接触を避け、ソーシャルディスタンスを守り、気合の発声を控える(小さく)
稽古は、ロープスキッピング・準備体操・基本稽古・移動稽古・シャドウ・対面シャドウ・補強トレーニング(筋トレ)・受身・腹ばい・エビなど
【段階2】打撃の対人稽古を一部解禁
気合の発声を控える(小さく)
対人稽古は、打撃の約束組手、マススパーリング(少年部はヘッドガード面を着用)まで可とする。
【段階3】組技反復系の打込みまで解禁
対人稽古は、打撃ミット・投げ打込み反復・寝技打込み反復まで可とする。
【段階4】すべて解禁
打撃スパーリング・立組技スパーリング・寝技スパーリングなどの全ての対人稽古を許可する。
以上となります。
お互い思いやりの気持ちを持ち、安全に稽古できるようお願い申し上げます。