2022年10月9日(日)杉板試割演武発表会

空手の鋭い技・落ち着いて凜とした立ち振る舞い

これらに憧れてカラテを始めた方も多いと思います。

カラテには実際に相手と闘う「組手試合」だけではなく、「演武」といって、自分が稽古で身につけてきた空手の技を披露し、「試し割り」といって実際に個体を割ることを実演する発表形式があります。

普段は審査会と大会が稽古してきたことを試す場となっており、道場生の皆さん、審査会と大会を目標に頑張っています。

今回は、試し割り演武発表会にむけて1ヶ月前くらいから稽古時間をとり、参加者は杉板を割る演武を成功させれるよう様々な稽古を積んできました!

試し割り演武は、そのための修練を積まなければ成功させることはできません。

演武発表会の当日、準備体操、基本で体を解し(ほぐし)、板割り演武にむけて備えていきます。

みんな自分の試し割り演武前は、板を割れるか!不安そうでした💦

まず礼をした後、集中するために「セイ!」と気合の声を出します。

気合一閃!「バシッ」(拳を板に当てて実際に割れる音!)

稽古の成果を発揮し、板を割ることができました!はじめの一本目で割れない場合もありましたが、全員が板割り演武を成功させることができました。

この経験を活かしてこれからも頑張ってもらいたいと思います(拳)

杉板試し割り演武発表会の主旨

➀ 試し割り演武を成功させるために必要な準備と稽古を積むこと

② 武道で大切な集中力と立ち振る舞いを身につける

③ しっかり準備と稽古を積むことで恥ずかしがらず人前でも堂々と発表できること

④ 実際に相手と闘う組手試合が苦手と感じるお子さんにも自信を持ってもらいたい

「空手道禅道会広島山口支部YouTubeチャンネル」にて「動画」をアップしました!