ロシア軍のウクライナへの軍事進攻により、5月初めに禅道会ウクライナ支部の家族9名が禅道会総本部のある長野県に避難されてきました。禅道会広島山口支部では「交流稽古会」を開催し、交流の場を持ちました。多くのご参加ありがとうございました!
小沢首席師範には4月セミナーに続き、今回の5月ウクライナ交流稽古会にもお越し頂きました。そして手刀による氷柱五段割りをご披露頂きました。気合一閃!一撃で割れる迫力の演武を見て、ウクライナ支部生も広島山口支部生からも「オオー!!」と歓喜の声と大きな拍手が湧きました!この感動を大切にして道場生も稽古に精進してもらいたいと思います。私岩間も何度も小沢首席師範の氷柱割り演武を見させて頂いておりますが、本当に素晴らしい演武でした。
支部長岩間から「現在の平和な日本では戦争はありません。ウクライナ避難民の皆さんは、戦禍を逃れご家族と離れ日本に避難してこられました。私岩間がお話したいのは、日本の皆さんに不安を煽るとかそういう話ではなく、もし、少年部の皆さんが何かあって自分の大切な家族、お父さんお母さんと離れ離れになったらどうですか?とても心が寂しいというか、大変な思いをしますよね。平和な日本で何不自由なく生活し、学校にも通えて勉強ができる。空手に通うことができる。ということに感謝し、日々頑張ってもらいたいと思います!」とお話させて頂きました。
広島県民放テレビ局の取材があり、各テレビ局で編集~放送され、とてもいい映像となっておりました!
「空手道禅道会広島山口支部YouTubeチャンネル」にて「交流会動画」をアップしました!